カナダ サマースクール University of Toronro
渡航者プロフィール | |
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留学先 | カナダ・トロント |
氏名 | S.Bさん (女性) |
年齢 | 16歳 |
滞在期間 | 3週間(2024年7月~8月) |
参加プログラム名 | University of Toronto Pre-U Program, AAP |
滞在方法 | 寮 |
参加理由や授業、アクティビティの様子等
高校最後の留学をしたかったからです。今までアメリカとイギリスに短期留学に行ったことがあったため、カナダという初めて行く国で実際の大学教授による本場の授業を受けたいと思い行くことに決めました。日程的に日本人含むアジア人が多かったですが、今まで行った留学の中で一番友人関係を広く持てたと思います。授業を新しいことを英語で学ぶ楽しさや大変さを改めて実感しました。 選択式授業で世界経済と社会心理学を選択しました。世界経済の教授はジンバブエ出身の方でアクセントがあったので聞き取るのが難しかったです。スライドや動画を用いながら需要と供給の仕組みや経済発展と人類史の関係などを学びました。社会心理学では心理学の様々な現象だけでなく、有名な心理実験などについても学びました。 寮は1人部屋でした。午後の授業が終わり部屋に戻るとちょうど日差しがさす部屋だったのでとても温かくてよかったです。
大変だったこと・日本と違うなと感じたこと
最終課題がとても大変でした。同じグループだった友人と日付が過ぎるまで追われるほどでしたが、プレゼンは上手くいったのでよかったです。海外ではディスカッションメインの授業が多いですが、今回私が受けた授業はレクチャーがメインでした。ノートを取るのに必死で事前に配布されているスライドを読んで予習していました。世界経済の授業ではディスカッションを一度行って、その様子を先生が記録し評価されるという形式でした。
これから参加する人たちへのアドバイスや持っていくと良いもの等
同じPre-U ProgramでもAAPかGCPでかなり変わってきますが、どちらのコースでもiPadではなくてラップトップが絶対必要です。授業に関して他に特に必要なものはないです。