ニュージーランド 公立高校進学プログラム Riccarton High school
渡航者プロフィール | |
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留学先 | ニュージーランド・クライストチャーチ |
氏名 | M・Y君 (男性) |
年齢 | 16歳 |
滞在期間 | 2015年4月~2017年12月(3年間) |
参加プログラム名 | ニュージーランド公立校高校留学 この参加プログラムの情報を見る |
滞在方法 | ホームステイ |
留学したキッカケ・理由を教えてください。
海外に興味があり、海外の学校で英語などを学びたいと思ったから。
学校生活の中で一番印象に残っていることは何ですか?その理由も教えてください。
週に一度ある集会です。毎週違うパフォーマンスがあり、とても楽しく日本にはないものです。
参加した課外活動について教えてください。
学校で開催されたドッジボール大会に参加しました。日本人は自分だけでしたが、現地の友人に誘われたので参加する事にしました。トーナメント戦でたくさんのチームがあり、この大会で優勝する事が出来ました。
留学中どのような友人が出来ましたか?交友関係について教えてください。
本当にたくさんの国の友人ができました。学校の友人や自分はバスケットボールをしていたので、それを通じて出来た友達も多かったです。
留学中はどんな事で困りましたか?その点をどうやって克服したか教えてください。
困ったことはやはり英語と文化の違いです。はじめは英語が全く分からず困っていましたが、自主勉強などをすることによって少しずつ分かるようになってきました。文化は相手の文化を否定するのではなく、理解するという風に考えを変えました。
これから留学する後輩たちにどんな言葉をかけてあげたいですか?
英語が全く出来ない状態からでも海外に興味があるなら、英語力はある程度自然についてくるので、心配せずに留学生活を楽しんだらいいと思います!
親御様より
三人兄弟の末っ子で依存心が強く、わがままで本当にこのまま成長していったらどうるのだろうと不安に思っていました。頭を抱える事が多かったですが、ただ一つ感心することがあり、それは誰とでも仲良くなれる特技を持っている事です。この形や枠にはめられないのなら、今、この時代、海外に出してみてはどうなのかと考えるようになったのが、今回の留学のキッカケです。そんな時に出会ったのが、海外教育研究所さんでした。連絡をさせて頂くと、すぐ子供と一緒に会うことが出来、子供の想いを色々聞いて下さり、息子にあった留学先、学校を決める事が出来ました。きっと、この子の良いところを認めて伸ばしてもらえる事が出来ると思ったのです。 中学を出てすぐに親元を離れて、ましてや英語も話せずホームステイ先できっと困難が待ち受けているのだとうと思っていましたが、親が心配するよりも子どもは柔軟でやっていけるものだと思いました。 私の子どもも決まったホームステイ先と合わない事もあったけれど、海外教育研究所の現地スタッフが動いて下さり、息子の話を聞いてもらい一番いい方法を見つけてくださいました。現地スタッフの方も息子と仲良くしてくださり、日本語で思いを伝えられるので大変助かり、息子も信頼して進路や勉強の事、友達のことなど色々話せてとても良かったです。海外で離れていてすぐに飛んでいけず、心配は色々あると思いますが、何でもすぐメールで現状報告をして下さるので安心です。 息子は3年間経て帰ってきましたが、見違える程、成長して帰ってきたと思います。私は留学させて良かったと思います。短所が長所に思えるようになり、子どもを否定でなく認められるようになり、親を共に成長させて頂く事が出来ました。