High School

高校生の単身留学
自分の軸で未来を選ぶ一歩を考える

「高校から留学?それとも大学から?」

進路を考え始める高校生の留学を前に、多くのご家庭が、こうした問いの前で立ち止まります。

私たちは、留学という経験を、自分の価値観や判断軸を育てる時間として捉えています。

なぜなら、高校生という時期は、「何を学ぶか」だけでなく、「どんな基準で選択するか」が、その先の人生に大きく影響していく年代だからです。

高校生という年代は、自分の考えや違和感を言葉にしはじめ、挑戦を通して自信を深めていける一方で、迷いや揺れ、選択の重さに直面することも増えていきます。

それと同時に、うまくいかなかった経験や進路の見直しさえも、次の判断につなげていける柔軟さを備え始める時期でもあります。

高校生の留学は、進路選択と密接に関わるからこそ、「どれが正解か」を急ぐのではなく、「今の自分にとって、どんな挑戦が一歩先につながるか」を基準に整理していくことが大切だと、私たちは考えています。

海外教育研究所では20年以上、高校生一人ひとりが、自分なりの基準で未来を考え、選び取っていくプロセスに、丁寧に伴走してきました。

高校生という時期に留学する意味

高校生の留学は、語学力や成績だけで測れるものではありません。
この時期の留学が持つ最大の価値は、「自分で選び、その選択に向き合い続ける経験」 にあります。

高校生になると、

  • 自分の意思を言葉にできる
  • 周囲と比較し、自分の立ち位置を意識する
  • 将来の進学や仕事を、現実的に考え始める

といった変化が起こります。

その一方で、「正解を選ばなければならない」というプレッシャーを強く感じやすくなる時期でもあります。留学は、その中で自分の選択を、実体験を通して確かめていく時間となります。

高校生の留学と「進路・科目選択」という視点

高校生は、大学やその先の進路を見据えながら、少しずつ科目選択や学びの方向性を考え始める時期でもあります。

この時期に留学を検討する場合、「どこへ行くか」だけでなく、「どの教育制度の中で学ぶか」という視点も重要になってきます。

たとえば、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでは、大学が3年制であることが一般的です。

そのため、高校段階から、将来の専攻分野につながる科目を選択し、専門性へと少しずつ軸足を移していく教育設計がなされています。

一方、アメリカやカナダでは、高校までは幅広い一般教養を学び、大学進学後に専攻分野を絞り込んでいくのが主流です。
高校時代は、興味関心を広げながら、自分に合う分野を探していく時間として位置づけられています。

どちらが良い・悪いということではありません。

大切なのは、
「今の自分は、どんな学び方が合っているのか」
「どの環境なら、自分らしく考え、選び続けられるのか」
を理解した上で、進路を描いていくことです。

高校生の留学は、こうした教育制度の違いを実体験として知りながら、自分の関心や適性を確かめていく機会にもなります。
その意味で、留学は単なる環境の変化ではなく、自己理解を深め、将来の選択肢を具体化していくプロセスでもあります。

高校生が留学で育つ3つの力

異なる文化や教育環境の中で、「自分は何を大切にしたいのか」「何に違和感を覚えるのか」を考える場面が増えていきます。
その積み重ねが、進学や進路選択において他人基準ではない判断を支えていきます。

海外の学校では、学び方・評価の仕方・人との距離感が大きく異なります。
思い通りにいかない経験を通して、状況を読み取り、行動を調整する力が育っていきます。
これは、大学での学びや研究、将来の職場環境でも必要とされる力です。

高校生の留学は、「誰かに決めてもらった経験」ではなく、自分で選んだ経験として心に残ります。
うまくいくことも、迷うことも含めて、自分の選択として引き受ける経験が、その後の人生での意思決定を支えていきます。

高校生の留学が、その先の人生にどうつながるか

高校生の留学は、海外大学進学や英語力向上だけを目的とするものではありません。
むしろ、自分で考え、選び、自分なりに進んでいくための「判断の軸」を育てる時間だと、私たちは考えています。
大学生になったとき、進路を変更したいと思ったとき、社会に出て働く中で迷いが生じたとき。
高校時代に「自分で選び、環境に身を置き、考え続けた経験」が、立ち止まって考えるための確かな土台になります。

大学生・社会に出てから活きる力

自分の価値観を整理し、言葉にする力
異なる背景を持つ人と協働する力
正解のない問いに向き合い続ける姿勢

高校生の留学の選択肢

高校生になると、留学の選択肢は大きく広がります。
期間や目的によって、体験の質や進路とのつながり方も変わってきます。
今の自分にとって意味のある挑戦はどれかという視点で整理してみましょう。

ボーディングスクール

学生や教師が同じキャンパス内で寝食を共にし、人としての成長を多角度から支え、鍛えてくれるのがボーディングスクール(寮制学校)です。多くのボーディングスクールは、全人教育を理念に掲げ、徹底した少人数制の下、文武両道教育を行っています。

単身留学 ボーディングスクール(寮制学校)

公立校の多くは、その地域に住む家庭の子どもたちが通う学校です。カナダやニュージーランドでは、国民の約9割が、オーストラリアでは約7割が高校まで公立校を卒業しています。日本からの留学生は、ホームステイをしながら現地学生と同様に地元の学校へ通学します。

単身留学 公立小中高校

夏休みの留学

ボーディングスクールや語学学校では、スクールホリデー中、多種多様な語学研修プログラムを開講しています。
世界中から集まる同年代の子どもと過ごすひと時は、語学力や国際感覚を磨く貴重な体験となることでしょう。

夏休みの留学

現地校体験

数週間や数か月の間、現地の学校に入り、現地の学生と一緒の教室で授業をうけることができます。日本とは違う環境を体験することを目的に、もしくは卒業留学をお考えの方のお試しとして、英語やアクティビティだけのプログラムとはまた違った貴重な体験となるはずです。

現地校体験 & ターム留学

日本の学校環境に違和感を感じている場合

高校生のご相談の中には、日本の学校環境や評価の在り方に違和感を覚え、学びづらさを感じているケースもあります。環境と、その子の特性や価値観が合っていないということも少なくありません。留学は、自分に合う学びの環境を探すひとつの選択肢として考えることができます。

高校生の留学体験談 実際の歩みから

高校生の留学は、一直線に進む成功体験ばかりではありません。
迷い、悩み、考えながらも、自分なりの答えを見つけていった実際の体験談をご紹介しています。

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N・Kさん 進学先:ニュージーランド St. Peter’s, Cambridge
同じ乗馬クラブにいた知人が留学をし、その影響で自分も海外の学校で英語習得と乗馬を両立させたいとの思いで留学を決意。イギリスのサマースクールを経て、ニュージーランドの乗馬で有名なボーディングスクールに進学。3年間、毎日自分の馬の世話を行い学業と両立させる。帰国子女受験で日本の名門大学に入学。

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T・Yさん 進学先:オーストラリア Robina High School
中学時代に約半年間の語学留学を経験。在籍していた小中高一貫校の慣れ親しんだ環境から飛び出し、新たな挑戦をしたいとの思いで留学を決心、ゴールドコーストにある公立高校に進学。3年間ホームステイ生活をしながら学業にも精を出す。卒業後は帰国子女受験で日本の大学に進学。

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Y・Hさん 進学先:カナダ Bodwell High School
留学中の友人が世界各国の友達を作っている姿をみて自分も留学したいと思うようになった。在籍していた高校を退学し、高校2年からバンクーバーにある私立校に進学。日本の中高で学習した科目も一部が現地の単位として認められ2年間でカナダの高校を卒業。留学後は日本の大学に進学。


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M・Y君 進学先:ニュージーランド Riccarton High school
日本の高校への進学が親子共にしっくり来ず、留学していた大学生の姉の影響と本人の性格的にも海外の方が合っているという思いがあり、高校から留学を決意。のんびり落ち着いた環境を希望し、クライストチャーチにある公立校に進学。学業と並行して、地元のバスケットボールクラスに所属し、交流関係を広げる。留学後は名古屋の大学に進学。


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T.H君 進学先:イギリス TASIS England
中高一貫校に籍を置くT君は夏休みの度にサマースクールに参加。当初は高校卒業後に海外の大学を目指していましたが、いち早く海外での経験を積みたいとの思いで高1の2学期から留学。幼少期からレゴが好きで将来はロボット工学を学びたいと話していたT君は、卒業後アメリカの大学に進学。

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M.Nさん 進学先:スイス College du Leman
幼稚園から大学まである私立女子一貫校に通っていたMさん。居心地はいいけれど更に広い世界に身を置きたいとこれまでとは正反対の学校環境を選択。世界中から集まる友達と肩を並べる授業や寮生活は刺激も多く充実した日々を過ごされました。大学は帰国子女受験にて進学。外資系金融会社に就職。


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高校生の留学に関するよくあるご質問

高校生になってからの留学は遅くありませんか?
日本の高校に在籍したまま留学することはできますか?
海外で高校卒業後、その先の進路選択肢にはどのようなものがありますか?
高校生の留学では、どのような内面の力が育ちますか?
国によって、大学進学の考え方は違いますか?
海外教育研究所ではどのようなサポートをしていますか?
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