オンラインサマーワークショップを開催しました☺
こんにちは、金成です。
海外との往来がようやくコロナ以前のように戻りつつある今年の夏は、80名を超える小中高生が各国のサマースクールに参加されます。
渡航前の準備の一環で、6月と7月に渡航前オンラインワークショップを開催。
かつて、私たちのところから欧米のボーディングスクールに留学し、今は大学生となったセンパイ達もファシリテーターとして参加してくれました。
彼らの最初の一歩もまたサマースクールだったことが懐かしく、かつての自分と重ねてアドバイスしてくれていた姿はとても頼もしく映りました。
ワークショップでは、ワークやロープレを通して、「渡航の流れ」や「危機管理」をはじめ「コミュニケーションの違い」等、どの国への留学にも共通して役立ててもらえるような内容を異年齢グループで学習しました。子ども達から届いたコメントを一部紹介します。
「何度も海外留学に行ったお兄さんのお話が聞けて良かったです。初めての時はみんな一回は泣いたと言っていて少し安心しました。」
「楽しみな気持ちと緊張が入り交ざったけれど、私も頑張りたいと思いました。」
「今回のワークショップを通して、留学への心の準備ができた気がします。」
「たくさんの年代のたくさんの意見を聞けていい時間だったと思う。」
「みんなの発表が色々あって、気づきがたくさんありました。」
これらのコメントから、少なからず持ち帰ってもらえたものがあることが伝わり、私たちも安堵と達成感を味わわせてもらいました。
何時間も飛行機に乗って行き来するだけでもすごいのに、家族や友達と離れて数週間を海外で過ごす決心をした子どもたちは真のチャレンジャーだと思います。たくさんのチャレンジを通してひと回り大きくなったみなさんの体験談を楽しみにしています!
海外教育研究所