3年ぶりのスイス出張報告
こんにちは、金成です。
ホリデー明けで学校に戻る生徒の同行でスイスに行きました。
コロナ禍で3年ぶりの海外出張となり、久しぶりの渡航に少々ドキドキしていましたが、無事に生徒を学校まで送り届けることができホッとひと息ついています。
ロシアとウクライナ情勢の影響で、成田空港からチューリッヒ空港までの往路フライト時間は現在14時間。以前よりプラス数時間の長時間フライトとなり、これを年に数回やっている生徒たちはたくましいなぁと感心しました。
ホリデー明け初日ということもあって先生方もバタバタされていましたが、先学期までの成績を踏まえて面談の機会を頂きました。
当生徒は10歳のとき小4に上がるタイミングでスイスに留学、来年には高校卒業を迎えます。一部の科目では飛び級する等、非常に優秀な学業を修めていることに加え、音楽活動にも精を出していて、先生方からのコメントもポジティブなものばかりで誇らしかったです。
私自身は彼が4歳の頃から毎年サマースクールに同行。以降も入学のとき、今回のようにスイスと日本を行き来する際に親御様に代わって同行させて頂くこともあり、遠い親戚の甥っ子のような存在に感じています。そんな長いお付き合いもあって、別れ際には名残惜しさも相まってハグでバイバイしました。
今年の夏休みは昨夏に続き弊社での就業体験も予定しています。自身が経験してきたことが、これから留学する子どもたちや送り出す親御さんの役に立てばうれしいと話していました。貢献したいというその気持ち、有難い限りです。
一段と彼の成長を実感したこの度のスイス同行でした。
金成