不登校からの留学 悩みながら、迷いながら。自分らしい一歩を。
こんにちは、榎本です。
朝晩涼しくなり、本格的な秋の到来を感じるようになりました。
さて、先日【あの国で留学】主催のFacebookライブに出演させて頂きました。
今回のテーマは『不登校からの留学』。
ライブ内でもお話していますが、 毎年9月から11月にかけて不登校からの留学相談が増加します。
それまで抱えてきたものが、長い夏休みを経て表面化しやすい時期なのでしょう。
不登校の理由として聞かれるものは、「交友関係がうまくいかない」「受験して入学したけどバーンアウトしてしまった」「学校の授業がつまらない」等様々ですが、「理由が分からない」というお子さんも最近はいて、身体感覚で学校に対するNOが出ている子もいるように見受けます。
子どもの留学コンサルタントを15年ほどやっていますが、実際に子供たちと接する中で感じることは、自分に自信を持って、自分の事をもっと好きになって欲しいということです。
学校に行けない、休んでいることは決して悪いことではないと思うのですが、人とは違う状況に対して罪悪感を抱き、自分を責め自信を失っている子供たちは少なくありません。また、そのようなお子さまの姿をみて、親御様も悩み、苦しんでおられ、留学カウンセリングが子育てカウンセリングになることもしばしばです。
そんな中、初めて会った時は口数も少なく、視線も落としがちだった生徒が、留学を通じて自信と笑顔を取り戻す姿もたくさんみてきました。
海外には日本以上に【個】を認めてくれる風潮があります。色々な人種・民族が互いの価値観や考えを尊重し、共存する暮らしがもたらす【あなたはあなた。人と違っていいんだよ。】という空気感は間違いなく彼らに自信を取り戻させる大きな応援団になっているのでしょう。
もちろん留学が上手くいくケース、そうでないケースがあるのも事実です。
現状を変えるために留学を検討されたい方はまずはお子さまの今の様子をお聞かせください。その上で私たちがお力添えが出来ると嬉しいです。
今回の対談と不登校からの留学に関しては以下からご覧いただけます。
★『不登校からの留学』対談You tube ⇒ https://youtu.be/x_jBoJX5D9o
★『不登校からの留学』ページ⇒ 不登校からの留学 | 海外教育研究所 (kaigaikyoiku.jp)
榎本