2022年度サマースクールが無事に終了しました
こんにちは、中山です。
8月も終わりを迎えましたが、皆様どのような夏休みを過ごされたでしょうか?
今年の夏は、2年ぶりのサマースクール募集となりましたが、小学生から高校生まで、
約50名を超える生徒さんが参加されました。
コロナ禍の影響が続く中、私共も事前に学校側と1校1校協議を行い、
万が一、現地でコロナに感染した時の対応や水際対策のサポート等を含め、
各校の受け入れ態勢を確認した上で、例年よりもプログラムを厳選した形で募集を行いました。
実際に、渡航直前に感染してしまったケースや、
現地でコロナ陽性となり、隔離のため帰国日を延期したケースなどもあり、
想定内とはいえ、参加者全員が無事に日本へ帰国することができ、私共もようやくホッとしているところです。
参加するお子様も、送り出す親御様もそれぞれ不安を抱えての参加だったと思いますが、
やはりタイミングが限られる子どもの成長期。チャレンジして良かったとの声も多くいただいております!
~お子様からの体験談(一部抜粋)~
M.Tさん(カナダ)
「今回参加した理由は、僕が世界に友達が作りたかったのと色々の事にチャレンジしたかったからです。
見たこともないこと、経験したことがないこと、全てが僕の刺激になりました。
世界は広くて、もっと色んなことにチャレンジしたいと思いました。」
N.Sさん(アメリカ)
「授業は、午前中は普通の学校の授業があって、午後はアート、スポーツなど好きな科目が選べました。
授業では今まで習ったことがないアメリカで使っている単位(インチ、フィートなど)を学ぶことができました。
週末に行ったラフティングが一番楽しかったです。自分で洗濯したり、自立できたことが良かったです。」
S.Sさん(イギリス)
「英語が苦手だったので、その克服のため参加しました。ヒアリングに慣れました。
同年代の子が沢山いて、友達が出来楽しかったです。授業では英語の文法、
イギリスの歴史、クラスメイトの出身国の話などを学びました。」
~親御様からの声(一部抜粋)~
「帰国の前日、子供が「いままでは英語は喋れたら便利ですごいと思っていたけど、英語は喋れて当たり前なんだね」と言っていました。
英語の必要性を実感してくれたのかなと思い、参加させた意味があったと感じています。」
「親から離れて生活したり、新しい環境でお友だちを作ったり、自立心を養うにはいいプログラムだったと思います。
ホームシック中にスタッフとの会話や気持ちを立て直す経験をしたことにより、
他の人の気持ちを想像する力もついたように思います。
帰国後、お友だちとこんなことがしたよ、と楽しそうに話してくれる姿をみて「申し込んで良かった」と思いました。」
「多少なりとも自立心・自律心が芽生えたように感じます。
また、英語で言われていることは理解できるようになったことで自信がつき、
臆することなく自己主張しコミュニケーションをとることができるようになったようです」
尚、サマースクールに参加をされる方の中には
長期留学を見据えた準備、練習として参加をされる方も多くいらっしゃいます。
実際に海外生活をやっていけるのか、親元を離れて単身で頑張れるのかなど、
長期留学への第一歩としての良い機会でもあります。
今回の留学が、お子様一人一人の将来へ繋がる有意義な経験となったようであれば嬉しい限りです!
9月中には、ホームページ上で皆様からいただいた体験談をアップする予定です。
ぜひご期待ください!!