ニュージーランドに行ってきました②(IB校について)
こんにちは、榎本です。
今回はここ数年、日本でも注目されているニュージーランドの国際バカロレア校(IB校)についてご紹介致します。
現在、ニュージーランドでもIB校を拡大する傾向にあります。
その背景としては現地の生徒でもニュージーランド国内ではなく、海外の大学進学(特にオーストラリア)を視野に入れている生徒が増えてきていることが挙げられます。
先日、Takapuna Grammar Schoolは公立校でありながらIBコースを提供していると
ご紹介しましたが、その他にも以下の学校などでIBコースを設けています。
・Kristin School(私立校)
・ACG(私立校)
・AIC(私立校)
・St Peter’s school, Cambridge(私立校)
・Queen Margaret College(私立校)
・Scots College(私立校)
・Rangitoto College(公立校)
など
特にKristin Schoolは完全IB校(PYP、MYP、DPの3コース提供)として知られており、地元生徒にも人気がある学校です。
IBコース(DP)は、課題も多くとにかく忙しいため、学習する事が好きな生徒、タイムマネジメント、セルフマネジメントが出来る生徒が向いているとよく言われます。
忙しいが故にストレスを感じる事も多く、精神的に参ってしまう事もあるため、
単に<IB>という言葉に惹かれるだけでなく、お子様の強みや特性をきちんと理解した上でコースに入っていくことが望ましいです。
上述のタイムマネジメントやセルフマネジメントスキルはDPコースがスタートするまでに兼ね添えておきたいところですね。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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