アメリカ ボーディングスクール視察報告①
こんにちは、金成です。
11月に入り、東京もすっかり秋の陽気となりました。
先週1週間、アメリカのボーディングスクール視察ツアーに参加、5日間で5州、計10校を訪問してきました。
どの学校もそれぞれに魅力があり、実際に学ぶ生徒の顔も活き活きとしており、充実した留学生活を送られている様子が伺えました。
今日はニューヨーク州の2校を紹介します。
1校目:Stoney Brook School
ニューヨーク州にある伝統的なボーディングスクールです。
7年生から入学可能で、400名の生徒が在籍しています。
マンハッタンへは電車で1.5時間、JFK空港へはAir Trainで行くことができます。
年4回、Mini Coursesというユニークなプログラムがあり、各1週間、授業代わりに約90種類のコースから選択したものに取り組みます。
Mini Coursesの一例:
ワールドジャーナリズム、ゲーム理論、コーディング、
ファイナンス、アウトドア教育、クッキング、航空学 etc
2校目:Leman Manhattan Preparatory School
マンハッタンにあるボーディングスクールです。
体育館や水泳プール等の施設も兼ね揃えた校舎はマンハッタンのビル内に位置します。
寮は学校から徒歩5分のブロードウェイ駅近くにあります。
都会暮らしをしながらボーディングライフを送りたい生徒には適した学校です。
ジュリアード音楽院のプログラムを履修している生徒もいました。
ニューヨークには日本から直行便が就航していますので、行き来もしやすいのも魅力です。
以降、視察ツアーでは、シカゴやミズーリ州にも足を延ばしましたので、改めて報告します。
金成
海外教育研究所
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