ニュージーランド留学セミナーに参加してきました。
こんにちは、小澤です。
先日、ニュージーランドの留学セミナーに参加してきました。
ニュージーランドは、世界的に平和な国として有名で、日本からの留学生も多いことでも知られています。
今回は、ニュージーランド留学をお薦めする理由についてレクチャーを受けてきましたので、それをお伝えできればと思います。
まずはニュージーランドの基本情報です。
◆ニュージーランドの基本情報
公用語:英語、マオリ語、手話
人口:約469万人 ※日本は約1億2700万人
面積:268,021 km² ※日本は377,944 km²
ニュージーランドの国民性は「弱者に手を差し伸べる国民性」と言われています。
障害者や高齢者など社会的な弱者に優しく、暮らしやすい国であることも、ニュージーランドが安心して留学できる国であることを示しています。
またニュージーランドは日本の4分の3ほどの面積を持っていますが、人口は日本に比べると少なく、自然が多くのんびり過ごすことができます。
続いて、ニュージーランド留学のお薦めのポイントについてお伝えします。
➀治安が良い
ニュージーランドは治安のよい国として有名です。
2017年度に行われた「世界平和度指数ランキング」では全世界で第2位でした。
このランキングは、各国がどれくらい平和であるかを表す指標を示すランキングで、国内紛争や治安悪化、軍事力強化など平和維持への不安要素が大きいほど指数は高くなります。
ちなみに日本は10位、カナダは8位、スイスは9位でした。
テロなどの脅威が増す中、安心して留学できる国は日本人にとって嬉しいですよね。
➁多彩な民族が暮らしている
ニュージーランドは多くの民族が暮らしている国です。
74%は欧州人、15%がマオリ人、12%がアジア系、11%はその他、7%が太平洋系、1%が中東・ラテン系で構成されています。
たくさんの人種にとって暮らしやすいことを示すデータです。
教育に関しても、「人と同じでなくていい」ことをモットーにしていて、人は人、自分は自分、という考えを持っています。
例えば数学が得意な人はそれを伸ばしたり、美術が好きな人はそれを伸ばしたり。
日本のように、得意なものも不得意なものも平均的に伸ばしていく考えではないことも特徴です。
➂親日国である
ニュージーランドの国民性は日本と似ていて、少しシャイでおとなしい。でもとても親切です。
街中で日本人を見かけると、日本語で話しかけてくれたり、挨拶してくれたり。
第二言語として日本語を習っている子供も多く、とても親日の国です。
と、ニュージーランドをお薦めできる点としては様々挙げられます。
それ以外にも、人権自由度ランキングは世界3位(日本は32位)、生まれたい国ランキングは世界7位(日本は25位)、
世界繁栄度指数はなんと世界第1位!
国民の幸福度や、平和を示すランキングで上位を保っていることからも、この国の良さがうかがえます。
実は日本からの留学でも、小さい頃に不登校になってしまったお子様や、心に不安を抱えるお子様でも受け入れてくれやすい国として
知られているのですが、それには上記のような国民性と国柄から、受け入れて下さりやすい国民性になっているのですね。
治安が良く、安心して留学ができて、親日の国。自然もたくさんあるこの国で、留学を検討されてみてはいかがでしょうか。