こんにちは。榎本です。
9月に入り、各国の学校スタッフがオフィスに立ち寄ってくれています。

今日はアメリカのユタ州にあるボーディングスクールWasatch Academy のMr. Paulがオフィスを訪問してくれました。

Wasatch Academy はロッキー山脈の雄大な自然に囲まれたボーディングスクールです。
当校では約350名の生徒が在籍しており、留学生の受け入れにも積極的な学校です。
生徒一人ひとりに合った教育を提供するのがモットーでESLも充実しています。
地の利を生かしてスキーやアウトドアスポーツ、乗馬などが出来る学校としても知られています。
特にバスケットボールは全米の中でも強豪校であり、NIKEが学校のスポンサーになっていると話してくださいました。

また、【日本の子どもたちは諸外国に比べて自己肯定感が低いと言われている。
アメリカの子どもたちは自分に自信を持っている割合が多いと思うけど、それは何故だと思う？】と
聞いてみたところ以下のように答えてくれました。

‘アメリカでは子供に一つのことだけをさせるのではなく、色々な経験をさせる風潮がある。
学校においてもスポーツが苦手であれば、アートや歌など違う選択肢を与える。
個々の性格や性質に合わせた教育を行っているため、それぞれが自信を持てているのだと思う’

確かに同じ一つのことを全員でするという日本の教育とは異なる点だと改めて感じました。

学校の情報だけなく海外の教育事情などについても今後発信していければと思います。

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