春休みの留学
春休みの留学
日本の春休み期間を利用して参加するプログラムです。南半球のオーストラリアやニュージーランドでは、季節が日本と逆のため、今年2回目の夏休みを過ごす事が出来ます。
留学初心者向けの英語学習とアクティビティがセットになったプログラム、長期留学前のお試しにぴったりな現地校体験プログラムなど、複数のプログラムをご紹介しております。
その土地の文化や習慣を肌で感じながらいつもとは違う春休みを過ごしたい方や、将来的に長期の留学を検討されている方など、様々な目的を持った方にお勧めです。
ホームステイ滞在について
❶ 通学はファミリーによる送迎の場合と公共交通機関を使ってご自身で行う場合があります。
❷ 基本的に一人部屋ですが同じファミリー宅に他国からの留学生もしくは日本人留学生が滞在している場合があります。
※稀に相部屋の場合あり
❸ 海外ではペットを飼っている家庭がほとんどです。動物アレルギーがある方は必ず事前にお知らせください。
❹ 各家庭にはそれぞれのルールや決まりがあります。日本や自分のルールを持ち込むのではなく、ファミリーの生活スタイルを尊重し、各家庭のルールを守って生活しましょう。
❺ 英語圏の多くは移民国家で、ホストファミリーのバックグランドも多種多様。子どものいる家庭もあれば、年配のご夫婦が受け入れてくださる場合もあります。選択することはできません。
❻ あいさつやお礼が言えることは良好な関係づくりにおける共通のマナーです。
寮滞在について
❶ 大半の学校は寮と校舎が同敷地内にあり、キャンパス内での生活が中心となるため初参加のお子様でも安心です。
❷ 参加中、成人スタッフが同じ敷地内に駐在し寮では寮父母が子どもたちをサポートします。
❸ 寮は相部屋(2~8名)になることが多いです。プログラムや参加状況によっては1人部屋の場合もあります。予めの確約はできません。
❹ 週に1-2回、遠足や小旅行に出かける機会があります。
*頻度や行先はプログラムによって異なり、天候や状況により予定から変更となることがありますが、その場合の補償はありません。
❺ 食事はビュッフェ形式が多くカフェテリア(食堂)にて提供、バランス良い食事が可能です。
❻ 集団生活を通じて規則正しい生活を送る事ができます。
❼ 外出時は原則集団行動ですのでスタッフの指示に従いましょう。
春休みの留学のプログラム一覧
①現地校体験プログラム
Local School experience
②AICOL
Spring Camp
③Lexis English
TAP Teen Activity Program
④BELL English
Spring Explorer
⑤ILAC
Young adult – General English Course
⑥Global College
English for Young Learners
⑦教師宅ホームステイ
Teacher’s Homestay
プログラムにお申込頂くにあたっての留意点
- 弊社のご案内しているプログラムは航空券がセットになったパッケージプログラムではございません。また、自立の観点より、全プログラム、引率者なしの単身渡航となります。
- 航空券はお客様自身でお手配頂いております(航空会社のマイレージ利用可能)。
ご希望の方には弊社提携の旅行会社をご案内差し上げております。 - どのプログラムも弊社が定める申込締切日以前に定員に達した時点で受付終了となります。
- 寮滞在プログラムは相部屋が多く、原則として国籍の異なる生徒がルームメイトとなるよう部屋割がなされますが、参加状況によって同国籍がルームメイトとなる場合があります。いずれの情報も予め確約されるものではありません。
(*一部プログラムでは個室の場合あり) - 最小催行人数に満たない場合、予告なしに他コースへの振り替え、または中止となる場合がございます。
- 保護者やお知り合いがお子様の参加先訪問を希望される場合、訪問予定日の3週間前までにお知らせください。尚、外部からの訪問をご遠慮頂いているプログラムもございますので予めご了承ください。
- 動物や食物に対する重度のアレルギーをお持ちの場合は、ホームステイ滞在プログラムでのお申し込みはお受けいたしかねる場合がございます。
費用について
①プログラム費用
各プログラムのページに記載
②弊社お手続き費用
165,000円(弊社オリジナルワークショップ及び渡航前個別オリエンテーション含む)
③航空券代金
目安 30 – 45 万円
④海外留学保険
目安 1.5 – 3 万円 ※期間やプランによる
⑤お小遣い・その他雑費
目安 週2~3万円程度 ※期間やプランによる
総額 ①+②+③+④+⑤
為替レートや航空券代金によって変動する為、詳しいお見積りは個別にご案内差し上げております。
詳しくは担当までお問合せください。
渡航までの流れ
- 6ヶ月~3ヶ月前
- お問い合わせ/資料請求 来社・オンラインなどにて相談
【カウンセリング予約:info@kaigaikyoiku.jp】
- 4ヶ月~3ヶ月前
- 留学先・プランの決定、お申込手続き
- 4ヶ月~2ヶ月前
- 航空手続きの開始(パスポート申請、ビザ申請(対象者のみ)、 航空券予約手配、海外留学保険加入手続き等)
- 2ヶ月~1ヶ月前
- 各種渡航準備、持ち物準備
- 1ヶ月~1週間前
- 渡航個別オリエンテーション(滞在先・空港出迎えなどの詳細、現地諸注意、質疑応答など)
- 当日
- 出発!
渡航前サポートのご案内(※お手続き費用に含まれます)
①留学準備ワークショップ:ZOOM開催
異文化理解やコミュニケーションにおいて大事なこと、トラブル対処などの心構えを中心に、留学前に知っておくことできっと役立つ内容を中心に、春休みプログラムに参加するお子様のみでグループワークを行います。留学という同じ目的をもったもの同士、ワークを通じて横のつながりも広がる機会です。
ぜひご参加ください。
※希望者のみのご参加です。
※2月下旬から3月上旬の開催を予定しておりますが、都合が合わず参加ができなかった方は、渡航前の個別オリエンテーションにて内容を共有致します。
②渡航前個別オリエンテーション
入国時に提示する書類の確認や荷物に関する確認、出発時および現地到着後の流れなど、いよいよ出発を間近に控え、渡航に際しての具体的な準備や注意点などをご説明します。
不安な点や荷物など、分からないことは事前に解消し、安心して出発しましょう!
Q&A
- 英語が全くできないですが、参加出来ますか?
- 紹介しているプログラムの中には初心者向けであったり、日本人スタッフが駐在しているところもございます。それらの学校では、滞在中、何かあったときは日本語で対応やサポートを頂ける安心感はありますが、基本はお子様から発信することが求められます。英語ができないから伝えられなかったと不満や疑問を持ち帰っても後からできることはありません。英語が分からないなりに発信、相談する行動に移せるよう、電子辞書と最低限の英単語は備えておきましょう。
- 出発までに何か準備しておくことはありますか?
- 日常生活で使われる英単語やフレーズを覚えたり、英語を聴くことに耳を慣らしておくと良いでしょう。ホストファミリーや学校の先生ともコミュニケーションも取りやすくなるうえ、単語を並べるだけも自分の意思が伝わります。受入先の方からすると、留学生はその国の代表です。日本の文化や習慣についても英語で説明できると尚良いでしょう。
- ホストファミリーの希望は出せますか?
- 動物や食物アレルギーがある等、特別な対応が必要な場合は事前に相談ください。留学先は様々な人種やルーツを持つ多民族国家です。人種における希望は差別に該当することからお受けいたしかねます。ホストファミリーの家族構成については希望をおうかがいしますが、あくまでもマッチングにあたっての参考材料としてとしてです。
未成年者の子どもを受け入れているファミリーはもともと多くはなく、コロナ禍を経て更にファミリー数が減っている現状があるため、ご縁のあったファミリーとの交流を通して異文化理解や視野を広げる機会と、留学するお子様ご自身が捉えることができるよう、親御様が鷹揚で柔軟な心持で送り出してあげる姿勢が何よりも重要です。
- ホームステイはいつ頃決まりますか?
- 通常は出発の1-2週間前に最終決定し、ファミリーの情報が届きます。コロナ禍を経て、受け入れファミリーが限られており、ファミリーの決定が出発直前(前日)になることもあります。またファミリーや現地での調整により一旦決まったファミリーが変更になることも珍しくありません。留学の意義は文字情報で評価できるものではありません。到着後の生身の交流を前向きかつ柔軟ににできるような心の余地を持った準備を心がけてください。
- 治安が心配ですが、大丈夫でしょうか?
- 残念ながら100%安全と言い切れる国はございません。海外での生活に慣れると気持ちも開放的になりがちですが、怪しい通りは避ける、夜道を一人で歩かない、狙われやすい格好をしないなど、自らの行動で危険を回避する事を常に意識しましょう。現地に精通しているホストファミリーや学校・現地スタッフの話をよく聞くこと、また、門限等のルールを守ることも安全に過ごす上で大事です。そして危険や被害が実際に起こってしまった時の対処法や相談先を予めまとめておくなどの準備も、いざという時の迅速な対応につながります。
- プログラムはどのように選べばよいですか?
- 弊社では、留学の目的や希望、お子様の英語力や性格、海外(留学)経験等とプログラムの参加条件(対象年齢、入学条件、開催期間など)を照らし合わせてお勧めのプログラムを提案しております。迷った場合は経験豊富な留学コンサルタントにお気軽にご相談ください。
- 飛行機には一人で乗るのでしょうか?
- 小学生のお子様の場合は航空会社のお子様ひとり旅エスコートサービス(有料)をお勧めしています。中高生の場合は航空会社によって同サービスを利用できる場合とそうでない場合があります。詳しくはこちら
- プログラムの締め切りはいつですか?
- 本年度は2024年12月20日(金)をもって締め切りとさせて頂きます。それ以前に現地主催元の受入定員に達したプログラムについては、その時点で募集終了となります。また、現地校体験プログラムは人気が高く、学校の手配にも時間がかかるため、目安として4-3カ月前の予約手配が必要となります。多くの選択肢から検討頂けるよう早めのご相談・お申し込みをお勧めします。
- 食物アレルギーがありますが参加出来ますか?
- まずはお子様のアレルギーについて詳細をお知らせください。お子様ご自身で口に入れて良いか悪いかの判断ができない、また、エピペンを打つなど不測時の対応をご自身でできない等の場合、受け入れが難しい場合がございます。
- 子どもが発達障害と診断されています。参加可能でしょうか?
- 発達障害の有無に関わらず、プログラムのルールや安全を守れること、あいさつや御礼が言える等、マナーのあるコミュニケーションを現地の方々と取れることがどのお子様に対しても参加の条件となります。参加の可否を判断するのは、いずれのプログラムも主催側となりますので、まずはお子様の特性や日頃のご様子等について詳しくお聞かせください。WISC等の結果をお持ちの場合は、ご提出をお願いすることもございます。
- 現在通院中で薬も服用していますが参加可能でしょうか?
- 通院中や服薬中のお薬がある場合、かかりつけ医が留学を承諾していることを証明頂く英文承諾書の取り付けを先ずはお願いしています。そちらを持って主催元に参加可否の判断を仰ぐ流れになります。加えて、医薬品薬を持参される場合は、薬の詳細が分かる英文書類(服薬方法指示書など)のご準備並びに付帯が必要となります。これらをご準備いただけた場合でも、ホストファミリーや寮スタッフの判断により、実際に服薬をしていただけない場合がありますことも予めご理解ください。
その他、気になる点や質問などございましたら、遠慮なくお尋ねくださいませ。
航空会社のお子様ひとり旅エスコートサービスについて
サービス名称:アナカン( Unaccompanied Minor )
お子様を送り出す親御様にとって心配の一つが飛行機での移動時です。
そんな時、役に立つのが各航空会社によるエスコートサービス(通称アナカン)です。
※当サービス対象の年齢、料金、申込方法は航空会社毎に異なりますので、詳しくは航空券購入時にお問い合わせください。
日本出発時
チェックイン後、地上係員が搭乗ゲートまでお子様をお連れします。手荷物検査や出国手続きも係員が同行します。
機内では
客室乗務員がお子様の様子を定期的に確認します。同サービスを利用しているお子様が複数いる場合は、隣同士の席になるなどの配慮がある場合もございます。
現地到着時
地上係員が入国審査や預けた荷物の受け取りまで同行し、出迎え者へお引き渡しします。事前登録された出迎え者へのみお引渡しとなります。
乗り継ぎがある場合
地上係員が入国審査や預けた荷物の受け取りまで同行し、出迎え者へお引き渡しします。事前登録された出迎え者へのみお引渡しとなります。