【アップデート版】ニュージーランド国境再開のロードマップ
今週、ニュージーランド政府より最新の国境再開に関するアナウンスがありました。
今回の発表では、7月頃までに国境再開と発表されていたビザ免除国(日本など)からの観光ビザでの入国が、5月2日(5月1日の午後11時59分)からの開国に前倒しされました。
以下、今回発表された主な措置をまとめたものです。*在ニュージーランド日本国大使館のニュースレターより抜粋
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(1)4月12日(火)午後11時59分から、次に掲げる渡航者で、かつワクチン接種を完了している者は、自己隔離又は管理隔離(MIQ)の必要なく、NZへの入国が可能となる。
- 豪州の国民及び永住権所持者(世界中のどこからでもNZ渡航が可能)
- 一時的就労査証(temporary work visa)及び学生査証の所持者で、かつ、現在でも査証取得の条件を満たしている者(これらの査証の所持者のうち、現在はNZ国外に滞在し、NZに戻ることを希望する者を含む)(世界中のどこからでもNZ渡航が可能)
- 第2学期(semester 2)からNZで就学する留学生(5000名を上限とする)
(2)5月1日(日)午後11時59分から、次に掲げる渡航者で、かつワクチン接種を完了している者は、自己隔離又は管理隔離(MIQ)の必要なく、NZへの入国が可能となる。
- 査証免除対象国の国籍を有する者(注:日本国籍者を含む)
- 査証免除対象国以外の国籍を有する者で、すでに有効な滞在査証(visitor visa)の発給を受けた者
(3)すでにNZに滞在している一時的滞在査証(temporary visitor visa)の所持者は、査証の条件が許す限りにおいて、いつでも出国し再入国することができる。保護者査証(guardian visa)の所持者は、この措置に含まれる。
(4)NZに渡航する者は、出発前に受けた新型コロナ検査での陰性結果を持参しなければならない。
(5)NZ到着日乃至1日目に1回目、5日目乃至6日目に2回目の迅速抗原検査(RATs)を受検し、その結果を報告しなければならない。RATsによるすべての陽性結果は登録され、陽性の場合は続いてPCR検査を受検しなければならない。
(6)7月(日付未定)から、雇用者認定就労査証(Accredited Employer Work Visa)の所持者で、かつワクチン接種を完了している者は、自己隔離又は管理隔離(MIQ)の必要なく、NZへの入国が可能となる。近日中に関連情報が発表される。
(7)査証免除対象国以外の国籍を有する者のNZへの渡航は、現時点では10月(日付未定)に再開が予定されており、近いうちに、この渡航のオプションを発表する。
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情報がアップデートされることが予定されており、長期学生ビザでの渡航に関することなど、最新の情報を入手しましたらこちらでお知らせ致します。